それはぼくの思い過ごし わるいことばかり思いつく

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9月4日(日曜日)、近所の駅で油そばを食っていたら暇だったので、存在に気づいて、近所の別の駅のBOOKOFFブックオフ)にチャリで追突した。学生のときに(学生時代、それは長い)、ダルさがすごくて、散歩がてら近所のBOOKOFFブックオフ)にしょっちゅう足(チャリ)を運んでいて、かつてあった暇がその記憶がすごくて、今でも名もなき(ある)駅の最寄りの明日にもつぶれてしまいそうなBOOKOFFブックオフ)のしなびた店舗が好きダス。今日の店舗も全体的にくすんでいて、にもかかわらずそれなりに客がいた。インフラ。秋葉原とか池袋とかのでけえ店舗には、本はあるが情緒はない。100円なら読むかという本を5冊買った。何を買ったかは、内&緒&安堵。

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※※※※閑話Q題※※※※

YouTube(ユーチューブ)でおすすめされたので見てたが、小麦粉がめちゃ練られていて、見ごたえがある。YouTube(ユーチューブ)の内部でひそかにグルテンが生成されている、そういう言い方もできる。有名なアカウントなのかなあ?と思ったら、この動画は1800万回以上再生されている。有名が過ぎる。

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字幕などはないが、チャンネルの主がタイトルについてだけは日本語訳も用意しているようで、日本語環境に設定していると「ロシア最南端の村での生活。レズギの国民的肉ケーキとヒンゲルを調理する」と出てくる。「肉ケーキとヒンゲル」だと意味がよくわからなかったが、原題が "Жизнь в самом южном селе РОССИИ! Приготовление лезгинского национального мясного пирога и хинкала"なので、ミートパイとヒンカリということになりましょうか、すべてお見通しじゃわい、と思っていたのも束の間、今調べたところによると、ダゲスタンの хинкал とサカルトヴェロの хинкали は厳密には区別すべきところのようで、ヒンゲルはヒンゲルとして確かに存在する料理のようだ。私はこれ以上、この世界の複雑性についていけない。どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

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