酔いもせず(する)

変な時間に寝ると変な夢を見る。みじめな我々の住む有為転変の世界では常識である。

① どこかの会社に勤めている。休日出勤をしている。すると、普段から気になっている同僚の女性もまた出勤してくる。髪型がボブっぽくていい。斜め前のデスクに彼女がいることを認識するが、敢えて無視をする。すると彼女は、なにやら仕事用のメモが書かれた付箋を私に差し出すついでに、「この前は普通に話してくれたじゃないですか」とやや残念そうにつぶやく。いつ話したのか、記憶がない。

② 飛行機に乗り込む。すると、隣の席にビートたけしが座っている。ビートたけしは日清のカップヌードルをすすっているが、1,2口食べたところで、私にそれを譲ってくれる。うまい。機中でカップヌードルを食べるとこんなにおいしいとは。

夢の中でビートたけしが食べていたカップヌードルがあまりにうまそうだったので、目が醒めてから、家にたまたまあったカップヌードルを食べてしまった。問題はこれが「ココナッツミルクの濃厚スパイシースープ シンガポールラクサ」味だったことである。なめるなよ。

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