午前中にひとっ仕事浴びたのち、東京ガ大に「ドム・ディム・ドム」展を見に。今日が最終日だというのだから。
あっさり見終わる。懐石料理の突き出しと見紛うばかりにあっさりであったが、本当に突き出されたのは我々のほうかもしれない。そういう可能性も念頭に置いておきたい。
これだけだとなんなので、散歩がてらかつて暮らした町を徘徊する。もう戻ってこない日々に思いを致し、泣き濡れて蟹と戯れていたら、蟹は蟹で水辺を求めて泣いていたので、(外見は堅そうなのに、中身は柔らかいんだな)と思う。
ギザカワユス。こんなかわいい煙のおばけになら叱られたいと、つい路上喫煙してしまう人が出てくるかもしれず、啓発活動としては逆効果なので、武蔵野市は反省すべきではないか。
追憶の小麦粉の揚げ焼き。変わらずうまス。